【T様邸】
自然が多く、家の裏側は山。緑豊かで過ごしやすいけれど、冬になると冷え込みがち。そんな土地で暮らすT様は、 60代のご主人、50代の奥様、20代のお嬢様の3人家族です。
築30年の家は、断熱材が使われていないため底冷えが厳しく、年齢とともに冬の寒さが体にこたえるようになっていました。 「お風呂でのヒートショックも心配だし、暖かいお部屋に変えよう」 傷んできているところもあったので、おもいきってリフォームすることに決めました。
インターネットでリフォーム会社を調べ、数軒まわって話を聞き、最終的にご依頼いただいたのがハウスインハウスでした。 家から近いので打ち合わせに便利なこと、補助金を利用できるのがわかったこと、 そしてスタッフの人柄や話しやすさに惹かれて、ここなら信頼できると感じてくださったそう。
リフォームしたのは1階のLDKとトイレ、脱衣所、そして2階のひと部屋。 断熱材を入れて家の性能を上げるとともに、暮らしの中での使いやすさを考えて、 理想の空間にリフォーム。LDKはちょっとだけ増築もしました。 インスタグラムでたくさんリサーチしてイメージをふくらませ、ハウスインハウスのスタッフと細かい調整を重ねて、 あたらしい住まいが完成。快適で気分が上がる、理想の空間に仕上がりました。 リフォームを行う一番の目的であった寒さ対策は、断熱材や床暖房を入れて徹底。1階は間取りから見直し、 LDKは回遊動線と間接照明にこだわりました。掃除のしやすさを考え抜いた収納や、キッチンの下がり天井もお気に入りのポイントです。 2階は広すぎた部屋を小さくして、空いたスペースに収納を作りました。
リフォーム後は、家族みんながリビングに集うように。
初めての冬は石油ストーブを使わず、床暖房とエアコンだけで快適に過ごせたそうです。
奥様は大好きな料理をしているとき、これまでの間取りでは、なんだか孤立している感じがあったそう。
それがリフォームを終えた今は、料理も片付けも、みんなが自然と一緒におこなうようになりました。
家族が同じ場所に集うことで、ときにはテレビのチャンネル争いも。
それぞれの「好き」を共有し、会話が弾む楽しい時間を過ごされています。